福山市の郷土料理「うずみ」を体感!大試食会開催
- 開催期間
- 2013年2月9日
皆さん,福山の名物『うずみ』 ご存知でしょうか?
福山の食材をふんだんに使った美味しい『うずみ』の大試食会をTAU3Fで開催します。
TAUで1000円以上お買い物をしていただいた方に福山の名産品が当たる福引大会や,「ばらのまち 福山」にちなんで,折りばらの体験会もございます。
日時 2013年2月9日(土) 11:30~16:00
場所 広島ブランドショップTAU 3F
「うずみ」体感&大試食会
江戸時代の倹約政治により贅沢品とされた具材をご飯で隠したのが始まりと言われる,福山の郷土料理『うずみ』福山の旬の食材をふんだんに使った『うずみ』試食を行います。
ばらのまち福山 折りばら体験会
「折りばら」を講師と一緒に体験してください。
1回目 13:00~ 2回目 14:00~ 3回目 15:00~
福山名産品があたる! 福引大会
TAUで購入された1000円分以上のレシートで福引大会にご参加いただけます。
イベントのチラシはこちら
福山市の郷土料理「うずみ」って?(詳しくはこちら)
福山市の郷土料理「うずみ」は、江戸時代の倹約政治により、ぜいたく品とされた具材をご飯で隠して食べたのが始まりと言われ、福山市以外でも山陰地方にも津和野に「うずめ飯」があるなど、「埋める(うずめる)」食文化は現在まで伝承されています。
福山市では、昭和40年代までは、主に秋の収穫を祝う料理として、各所で食べられてきましたが、食生活の多様化に伴い、あまり食べられなくなっていました。しかし、学校給食での米飯導入に伴い、1990年から郷土料理「うずみ」の歴史の学習とともに小学校生徒への提供が始まり、現在でも秋の給食メニューとして提供されています。その後,福山市内で「うずみ」を提供する飲食店が約50店舗にのぼり,現在では様々な普及活動とともに再び注目されつつあります。