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初開催!「広島の刺身と日本酒を楽しむ試飲販売会」を開催!
- 開催期間
- 2019年8月9日
広島の酒は、芳醇な香りとうま味が調和しキレのよいのが特徴です。
広島県は中国山地、瀬戸内海及び盆地に囲まれた温和な気候風土に恵まれ、甘口、辛口、淡麗、濃醇まで個性的な味わいの酒が揃っています。
この度、1階鮮魚コーナーで、広島酒工房「翠」スタッフ(利き酒師)が選ぶお刺身に合う日本酒「醉心 純米吟醸 素濾過 薫酒」の試飲販売会を初開催します。
「醉心 純米吟醸 素濾過 薫酒」は、広島の酒米×広島の酵母×広島軟水仕込みによる薫るお酒で、広島から直送された新鮮な「チヌ(黒鯛)」のお刺身と一緒に試飲していただきます。
是非、この機会に、広島の酒と瀬戸内鮮魚をご賞味ください。
日時
2019年8月9日(金) 17時~20時 ※無くなり次第終了。
場所
1階鮮魚コーナー
醉心 純米吟醸 素濾過薫酒
夏に飲みやすい綺麗な酒質の純米吟醸酒を自然な甘みがますように生で熟成させ、活性炭を使わず「素濾過」し、瓶詰め直前に一度だけ火入れ殺菌しています。
広島の酒米×広島の酵母×広島軟水仕込みによる薫るお酒です。
名酒を生んだ広島のイノベーション~「吟醸酒」発祥の地
広島の酒は、芳醇な香りとうま味が調和しキレのよいのが特徴です。それを生み出したのが広島の技術でした。
広島の酒造家・三浦仙三郎(みうらせんざぶろう)は、19世紀末、発酵には不向きとされていた広島の軟水から酒を作り出すため、「軟水醸造法」を考案しました。これにより、今日「吟醸酒」と呼ばれ高品質の日本酒が作り出され、三浦は近代日本酒の父として広島酒の発展の基礎を築きました。
また、広島の精米機メーカー「サタケ」の創業者である佐竹利市(さたけりいち)が開発した日本初の動力式精米機により吟醸酒作りには欠かせない高精米の原料米の供給が可能となり、広島の酒は全国にその名を轟かせていきました。
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