『がんばろう広島』ひろしま里山ウェーブ拡大プロジェクト受講生による「広島酒まつり イン ＴＡＵ」を開催！～広島酒まつり 柄酒造 復興新酒試飲会～

開催期間

2019年3月30日

広島酒まつり 柄酒造 復興新酒試飲会

～広島県豪雨災害で被災した酒蔵の復興を東京から支援する！～

県内の中山間地域が抱える課題の解決に、地域貢献に高い意欲を持つ首都圏の若い世代が地元の方と協働して取り組む「ひろしま里山ウェーブ拡大プロジェクト」。
この事業の第4期生として、東広島市チームに参加した米田まりこさんが、東広島市の魅力を東京で発信するため、地元(安芸津町)柄酒造の新酒試飲会「広島酒まつり」を開催されます。
柄酒造は、 1848年創業の老舗酒蔵で、去年の広島県豪雨災害による被害を受け、一時は酒蔵を閉めようとまで考えられていましたが、地元の方々や全国のファンからの後押しを受け、先月から酒造りを再開されています。
当日は、日本酒にまつわるストーリーなどを語らいながら、柄酒造の新酒や甘酒、特製ペアリングフードなどを味わうことができます。
事前予約となっていますので、是非、ご応募ください。
≪申込み等はこちら≫

開催日時
平成31年3月30日(土) 15:40～17:00

場所
ＴＡＵ3階イベントスペース

募集定員
約30人(先着順)

参加費
1,500円

申込み等はこちら

提供酒
・特製しぼりたて甘酒
・於多福　純米大吟醸初しぼり
・於多福　本醸造しぼりたて
※その他、特製ペアリングフード3種類等の提供あり

≪主催者：米田まりこさん≫
広島県出身。「ひろしま里山ウェーブ拡大プロジェクトクト」４期生。
「広島」と「カープ」が大好きな栄養士、野菜ソムリエ、好き酒師として活動中。
昨年の豪雨災害のボランティア活動を通じて、様々な地域や人に触れる中で、もっと広島を知りたいと思い、県内各地を訪れる生活を送っている。

≪ひろしま里山ウェーブ拡大プロジェクト≫
中山間地域に地域貢献に高い意欲を持つ首都圏の若い世代を呼び込み，課題解決に取り組む事業。平成２７年から実施しており，今年度で４期目を迎えています。
※詳細はこちら

≪柄(つか)酒造≫
安芸津で創業160年。三浦仙三郎の軟水醸造法を受け継ぎ、少量生産で目の行き届く酒造りを続けています。原料はすべて広島県産酒造好適米を使い、麹造りは麹蓋(こうじぶた)に米麹を入れて混ぜる蓋麹(ふたこうじ)という方法で行っています。麹蓋には一升ほどの麹しか入らず手間がかかりますが、上級酒向きの丁寧な方法です。(東広島市ホームページより抜粋)