『がんばろう広島』ＴＡＵ１階“鮮魚コーナー”と“海と日本プロジェクト”が協力して、瀬戸内鮮魚のＰＲをしています。

開催期間

2018年12月12日 ～ 2018年12月18日

ＴＡＵ鮮魚コーナーでは、海と日本プロジェクトと協力して、瀬戸内鮮魚のＰＲを実施しています。

■期間：2018年12月12日(水)～18日(火)

（パネル展示例）
Ｑ．なぜ瀬戸内海の魚はおいしいの？

Ａ-１．えさが豊富な漁場で育っているから
瀬戸内海は四方を陸地で囲まれた“内海（うちうみ）”のため、山からの豊富な栄養分を含んだ川がたくさん流れ込んでいます。
平均的な海の深さは30m程度ですが、海峡近くでは200m程の深さとなるため、流れ込んだ養分が長く溜まってプランクトンをたくさん発生させます。
浅瀬には魚の餌となる小さなエビやカニが育ち、十分に餌を食べた魚が成長する豊かな漁場を形成しています。

Ａ-２．潮流で鍛えられ、引き締まった魚身となるから
潮の干満差が大きく、時には約2m以上になることもあると言われる瀬戸内海。
海面の高さに高低差ができて強い潮の流れ（潮流）が発生します。
太平洋などの外海（そとうみ）の海流（黒潮）などに比べて、速い潮流の中を泳ぎ回った魚は、身が引き締まった美味しい魚に成長します。
広島県では瀬戸内海で育ち、旨みが凝縮された新鮮な魚介類を味わうことができます。

▼海と日本プロジェクトとは？
海と日本プロジェクト(公式サイト)

▼広島での活動について
海と日本プロジェクトin広島

▼鮮魚コーナー（ＴＡＵ１階）について
・瀬戸内海のとれたて鮮魚が毎日届きます。
・毎日15時～17時は、その場で鮮魚を捌いた刺身などの購入もできます。