更新日:2024年12月09日
広島県府中市は、約1300年前に備後国の国府が置かれ、江戸時代には山陽から石見・出雲などの山陰へとつながる石州街道が市中を縦断し、地域の経済・文化の要衝の地としての役割を果たしてきた広島県東部の都市。
大物政治家や文化人に愛されてきた「恋しき」、かつて江戸幕府の直轄地「天領」だった上下地区の「白壁の町並み」など往時を偲ばせる建物、町並みに出会えます。
また、大自然が市街地から近く、河佐峡、三郎の滝の水遊びのほか、キャンプ、紅葉、花見などを気軽に楽しめるのも魅力です。
府中市の特産品は、約400年の歴史を持つ府中味噌や約300年の歴史をもつ府中家具が有名ですが、地域独自のお好み焼き「備後府中焼き」が注目されています。
牛や豚の挽肉(ミンチ)と、キャベツをたっぷり使った、そば入りのお好み焼き。ミンチの旨みとキャベツが一緒になり、中はフワッとした焼き上がりで、外はミンチの脂でカリッとした焼き上がりが特徴です。
ぜひ、東京神田の府中市アンテナショップNEKI(ネキ)で、ご賞味ください。
《詳細はこちら》
◎備後府中焼きの店 https://www.neki-hiroshimafuchu.com/
◎府中市観光協会オフィシャルホームページ https://fuchu-kanko.jp/